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上司や先輩が苦手…でも辞めたくない人のための“職場コミュ術”

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上司や先輩が苦手…でも辞めたくない人のための“職場コミュ術”

「なんか上司と話すだけで疲れる…」
「先輩が近づいてくると、謎に緊張する」
これ、昔の僕のことです。

今でこそ笑い話ですが、新卒のころなんて、コピーを取るだけでビビってました(笑)
しかも、「この仕事、けっこう好きなんだよな〜」って気持ちもあるから、辞めたくはなかったんですよ。

でも、人間関係ってやつが厄介すぎて、
「あと3年もここでやっていける気がしない…」とか、めちゃくちゃ悩みました。

だけどあるとき、「無理して好かれようとするの、やめよ」って思ったんです。
そしたら、心がめちゃくちゃラクになったんですよね。

今回は、そんな僕の体験もちょっと交えながら、
“上司や先輩が苦手でも、ストレス少なく働き続けるコツ”をシェアします。


「苦手」って言葉の裏にある、本当の気持ち

◆ 評価されてると感じると、人は萎縮する

僕が前にいた職場で、めちゃくちゃ厳しい上司がいて、
その人の前だと、手汗が止まらなくなってたんですよ(笑)

「この人にミスを見られたくない」と思ってたんですよね。
つまり、“評価されてる”っていうプレッシャーにやられてた。

▶ 対策:評価=悪いことじゃないって気づくと、ちょっと楽になります。

僕も完璧じゃないし、向こうだって人間。
多少のミスも、やり直せばOKって思うようにしたら、緊張がだいぶマシになりました。

◆ 距離感が合わない人、いますよね…

「今日、機嫌いい日かな?」「機嫌悪いかも?」って探ってしまう先輩とか。

僕は、体育会系のノリが苦手で、
「昨日の飲み会、来なかったよな?」みたいな空気を出されると、めっちゃ気まずかった…。

▶ 対策:自分の“快適ゾーン”を守る。無理して合わせない。

ちゃんと挨拶・報連相さえしておけば、
あとは必要以上に距離を詰めなくても大丈夫です。

“職場=仲良しこよしじゃなくてもOK”って思えると気が楽になります。


ストレスを減らす“職場コミュ術”5つのヒント

ここからは、実際に僕がやってみて「これ、効果ある!」と思ったものを紹介します。

① クッション言葉って、けっこう万能

たとえば、いきなり「○○お願いします」じゃなくて、
「お忙しいところすみません、○○お願いできますか?」って言うだけで、めちゃくちゃ印象変わります。

ちょっとした言い回しだけど、ギスギスした空気を防げるんですよね。
これ、使わない手はないです。

② 1日1回、なにかしら「ほめる」

「え、そんなの無理」って思うかもですが、
「助かりました!」「わかりやすかったです!」など、ほんの一言でOK。

僕は昔、資料の作り方を軽くほめたら、
それきっかけでその先輩とめっちゃ仲良くなりました(笑)

ほめるって、地味だけど強力です。

③ 話すの苦手なら、聞き役に徹する

無理して話題をふる必要はありません。
「うんうん」「そうなんですね」「それは大変ですね〜」ってうなずいてれば、会話は回ります。

「この人、ちゃんと聞いてくれるな」って思われるだけで、信頼度アップします。

④ イライラしたら、“すぐ動かない”が鉄則

前の職場で、めちゃくちゃ理不尽なこと言われたとき、
一瞬、言い返しそうになったんですけど、グッとこらえました。

で、コンビニでコーヒー飲んで、一晩寝たら、
「あれ、思ったよりどうでもいいかも」ってなることも多い。

感情的に動かないって、ほんと大事。

⑤ 味方を1人作っておくだけで、安心感が段違い

苦手な人がいても、「この人とだけは話せる」っていう存在が1人いるだけで、心の支えになります。

僕も“同じ部署のちょっと年上の人”がいたんですけど、
その人に週1くらいで話聞いてもらうだけで、だいぶ救われてました。


最後に:辞めなくても、やっていける方法はある

「上司が苦手」「先輩が怖い」
そう思ってると、つい「もう辞めた方がいいのかな」って考えがちです。

でもね、それってたぶん“答えを急ぎすぎ”かもしれません。

人間関係のしんどさは、ちょっとした工夫や考え方で、
意外とグッと楽になることもあります。

無理して仲良くなる必要はないし、
好かれようとがんばらなくてもいい。

大事なのは、「どうすれば自分がストレスを減らして働けるか」ってこと。

上司や先輩との関係に悩んでるあなたへ。
まずは、今日紹介した5つのヒントの中から、できそうなこと1つだけ、やってみてください。

小さな一歩が、想像以上にラクな明日につながるかもしれませんよ。

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